• 地域の高齢者や障がい者が繋がり、拡がり、住みやすい町づくりをめざします。
• 地域のみなさまが幸せになるような、利用者のみなさまが幸せになるような、職員が幸せになるような事業を展開し、地域の活性化に貢献していきます。

わくわくハッピーは、これまで、中間市が障がい者と高齢者にやさいしい町になってほしいという願いから、地域の皆様にお役に立つような活動や障がい者が楽しく働き、生きる喜びを味わえる居場所をめざして活動をしてきました。
現在、当事業所は知的・発達障がい・精神障がい・身体障がいをお持ちの15名の方がご利用されています。
この間、精神障がいを持たれる方の利用が増えてきました。女性の利用者さんも増えてきています。これも世の中の流れのようです。慌ただしい、競争社会のなかで心を病んでしまう状況がどんどん増えているのでしょう。統計的にも知的障がい者・身体障がい者よりも精神障がい者が増えてきていますし、どなたが心の病にかかってもおかしくない時代となっています。

当事業所では、地域の草取り・清掃活動などのボランティア活動をはじめ、編み物などの手芸品作り・空き缶つぶし・チラシ折り・洗車・ポスティング・庭草取りなどの作業を利用者の心と身体に合わせ取り組んでいます。
また、一般就労に向けての施設外就労も取り組んでいるところです。さらに、毎月土・日曜日の4回は野球観戦・JRウォーキング・カラオケ・音楽演劇鑑賞など利用者の要望に合った充実したレクリエーションを行っています。

北九州には引きこもり・就労できない・居場所がない・自分に合った働く場所がみあたらない方がたくさん居られます。この7年間で少しずつ当事業所の存在は知られるようになってきましたが、まだまだその広がりは狭いようです。いろいろな方に知っていただき、もっと地域の皆様方のお役に立てるよう活動を続けていきたいと思います。